日本の主要国際空港における各アライアンスの存在感

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日本の主要国際空港として思いつきやすい空港は、羽田、成田、関空、中部、福岡、新千歳あたりかと思います。各空港の国際線における各アライアンスの状況がどうなっているか、まとめてみました。

 

主要国際空港別出発便数

 

2019年11月の主要国際空港の出発便数(到着便含まず)をアライアンス別にまとめてみました。

 

 

 

 

 

 

 

主.

要6国際空港のアライアンス別の出発便数は、各アライアンスの加盟社数の多さに比例しました。

  • スターアライアンス:加盟社数26社、出発便数:235
  • スカイチーム   :加盟社数19社、出発便数:179
  • ワンワールド   :加盟社数13社、出発便数:125

 

羽田国際空港

 

 

 

 

 

羽田国際空港は都心への利便性から発着枠の争奪戦の状況で、日系2大キャリアを中心としたアライアンス系の枠が大きく、非アライアンス系の比率が最も低い(17%)状況ですが、逆にどこが羽田の枠を持っているか気になりましたので調べてみました。

 

 

 

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JAL、ANAが所属するワンワールド、スターアライアンスの比率が高いのもうなづけます。

  • Peach (3)
  • 香港エクスプレス(3)
  • ハワイアン (3)
  • 上海航空(2)
  • フィリピン 航空(2)
  • 天津航空(1)
  • 春秋航空(1)
  • タイガー (1)
  • エミレーツ (1)
  • エアアジアX (1)
  • 奥凱航空(1)
  • 海南航空(1)
  • ベトジェット(1)

 

成田国際空港

 

 

 

 

 

主要6国際空港中、国際線出発便数が最大の295で、日本の最大国際線空港となります。アライアンス率も69%と高く、また各アライアンスの便数も拮抗しており、非常にバランスの取れた空港といえます。

 

 

 

  • スターアライアンス:87便
  • スカイチーム:52便
  • ワンワールド:65便

 

関西国際空港

 

 

 

 

 

出発便数は成田に迫る249便(成田は295便)と国際線出発便数では、日本で2位の空港であり、非アライアンス系の比率が約50%と、非常にバリエーションにとんだ飛行機が集まる空港といえます。

非アライアンス系で35社が乗り入れていますが、10便以上運航しているのが3社あります。

 

  • Peach(14)
  • 春秋航空(12)
  • チェジュ航空(11)

アライアンス系では、中華系で差がついています。

  • ワンワールド:キャセイ(6)
  • スターアライアンス:吉祥航空(12)、中国国際(10)、深圳(7)
  • スカイチーム:中国東方(19)、中国南方(12)

中部国際空港

 

 

 

 

 

首都圏と関西圏に挟まれて、そう出発便数は多くなく、福岡(63便)よりやや多い状況ですが、スカイチームの多さが目立ちます。こちらも中華系の多さが影響しています。

  • 中国東方(11)
  • 中国南方(9)

 

福岡国際、新千歳国際空港

 

 

 

 

 

 

福岡、新千歳もワンワールドの便数の少なさが目立ち、他2アライアンスと非アライアンスは、中・韓・台の航空各社の乗り入れの多さが目立ちます。

 

まとめ

 

ワンワールドは中・韓・台系がキャセイパシフィックしかなく、羽田、成田の利用が多くならざるを得ないことを改めてデータで確認できました。一方スターアライアンス、スカイチームは中・韓・台系が複数社あるため、バランスの良い乗入状況になっていることも確認できました。

現在スカイチームの中国南方が、スカイチームの離脱のうわさあり、ワンワールドのアメリカンとの提携を深めていることから、ワンワールド入りのうわさも同時に出ていますが、キャセイとのキャラ被りもあり、中国南方のワンワールド入りがどこまで話が進むかは不透明です。

どこかに加盟済みの航空会社の引き抜きより、日本発着で約4割弱もいる非アライアンス系を、アライアンスへの加盟に引き込むほうが、良いのかもしれません。

 

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