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新型コロナ騒動で各国入国・入域制限もしくは入国後の行動制限が広がっていますが、トランジットなら入国しませんので、空港制限区域内のホテルの有無を調査しました。

現在は通常の状態ではありませんので、乗継者(Transit)にも通常ではない制限がかけられているかどうか確認してみました。
調査対象国
アジア、豪州を中心に調べてみました。
東アジア :香港、台湾、韓国
東南アジア:マレーシア、タイ、シンガポール、インド、ベトナム、フィリピン、インドネシア
オセアニア:オーストラリア、ニュージーランド
東アジア
香港
3/25以降乗継(トランジット)不可
台湾
3/24-4/7乗継不可
韓国
中国外の国家から出発する場合にのみ乗継可
東南アジア
マレーシア
乗継、第三国への渡航は制限なし(除く出発地、目的地に渡航禁止が出ている場合)
タイ
トランジットも日本からの渡航者は空港スクリーニング対象
シンガポール
3月24日以降当面短期滞在者の入国及び乗継(トランジット)不可


インド
3/29からすべての国際線運航停止
ベトナム
ベトナムを経由して第三国へ旅行する場合は制限なし
フィリピン
日本人の入国制限なし
インドネシア
14日以内に指定国への渡航歴がなければトランジット可
オセアニア
オーストラリア
同日乗継は規制対象外
ニュージーランド
トランジット者に対する制限記述無し
まとめ
現時点で主に中国、韓国、イタリア、イランの滞在歴があると厳しいところが多いですし、体調が悪いとトランジットできない国もあります。
またトランジット者に対する制限記載がない=トランジットできるではないケースもありますので、留意が必要です。
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最後に
状況は日々変わります故、くれぐれも最新情報の確認は怠りなく、また無理はなさらぬようお願いします。
なお、今回のコロナ禍でますますチェックイン時の渡航可否確認が厳格になるであろうことは想像に難くありませんので、入国無しのトランジットで引き返してくる旅程での登場可否は、予約前によくご確認いただくことをお勧めします。
JALの国際運送約款第10条(A)運送の拒否
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