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現在就航している民間旅客機で最大のエアバスA380にバンコクー成田線で搭乗する機会がありましたのでお知らせします。
バンコク(BKK)ー日本線
タイ航空では2019/2020冬ダイヤにおいて、バンコク(BKK)-から日本の各空港へは、毎日運航便で11本あり、タイ航空保有総機材数82(タイスマイル含まず)に対し、13%を日本向けに使っています。
A380については、総保有機材数6に対し、2機を日本向けに使用しています。
- TG676 BKK(0800)-NRT(1550) A380
- TG660 BKK(1450)-HND(2230) B747
- TG640 BKK(2230)-NRT(0620+1) B787-8
- TG682 BKK(2315)-HND(0655+1) B747
- TG642 BKK(2355)-HND(0740+1) A330
バンコク(BKK)ー名古屋(NGO)線 毎日
- TG644 BKK(0005)-NGO(0730) A350-900
- TG646 BKK(1045)-NGO(1810) A350-900
バンコク(BKK)-関空(KIX)線 毎日
- TG672 BKK(0815)-KIX(1545) B777-300
- TG622 BKK(2359)-KIX(0720+1) A380
バンコク(BKK)-福岡(FUK)線 毎日
- TG648 BKK(0100)-FUK(0810) A330
バンコク(BKK)-千歳(CTS)線 毎日
- TG670 BKK(2355)-CTS(0820+1) B747-400
バンコク(BKK)-仙台(SDJ)線 水木土(到着日ベース)
- TG626 BKK(2359)-仙台(0740+1) B777-200/300
バンコク(BKK)-東京(HND/NRT)線
BKKー東京線は毎日5本も就航しており、羽田線は2本ともB747で回していますが、成田線はA380、B787-8、A330とバラエティに富んだ機材で回しています。
- TG676 BKK(0800)-NRT(1550) A380
- TG660 BKK(1450)-HND(2230) B747
- TG640 BKK(2230)-NRT(0620+1) B787-8
- TG682 BKK(2315)-HND(0655+1) B747
- TG642 BKK(2355)-HND(0740+1) A330
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偏西風の影響で飛行時間は約5時間半となっています。
A380
A380はご存じの通り総二階建て、タイ航空の場合は、
2階
- ファースト(Royal First Class)12席
- ビジネスクラス(Royal Silk Business Class)60席
- エコノミー 58席
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1階 エコノミー 377席
となっています。
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搭乗便は、予約時、搭乗時間から24時間を切ってのWEBチェックイン時もエコノミークラスはほぼ満員状態でしたが、搭乗前のチェックインカウンターでの確認でも、バルクヘッド席は無料では解放せず、あくまで有償(本線の場合は$50)での提供で、有償希望客がいなければ、空席で飛ばす方針のようです。バルクヘッド席の空席部分は、テーブルを出し、「Reserved」と記載されたヘッドカバーをつけて、ブロックしています。
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スワンナプーム空港
今回はコンコースEのE8からの出発でした。
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コンコースの様子
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座席(エコノミー席)
今回前方のエコノミー席となりましたが、後ろのほうの様子も撮影してみました。
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座席仕様
コントロールパネルは前面に配置されており操作に便利です。
前面にUSBがあり、形態等の充電には便利です。
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ヘッドホンは、A380にもかかわらず、φ3.5ジャック2ピン方式で自分のイヤホンでの視聴には変換プラグが必要です。
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エアバスらしく、機外カメラが垂直尾翼に設置されており、ボーイングにはない景色が見られます。
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食事
離陸後の最初の食事で、ポークか、オムレツかと聞かれましたので、ポークを選択しました。
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着陸1時間前に軽食が配布されました。
ニンニクの香りがプンプンのホットミールでした。
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到着
満席のため窮屈さは否めませんでしたが、ボーイングに比べ離陸、飛行中、着陸時も静かな印象でした。
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最後に
初めてA380に搭乗する機会がありました。エコノミーではありましたが、まじかで見たその機体の大きさには圧倒されました。次回A380に登場する機会にはぜひともビジネスクラスで搭乗してみたいと思います。
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