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日本の2大キャリアであるJAL、ANAの上級会員救済策が出そろったところで、3大アライアンスを中心に上級会員の救済策を発表している内容をまとめてみました。
なお、JALやANAのように公式な発表をしているところは逆に少なく、上級会員への連絡という形での発表が多いため、海外ブログで同様の情報を提供しているサイトを参照していますこと、ご了承いただければと思います。
確認できたエアライン
- OneWorld:JAL、ブリティッシュ、キャセイパシフィック、カンタス、フィンエア、カタール
- StarAlliance:ANA、シンガポール、ユナイテッド、TAP、ニュージーランド
- SkyTeam:エアフランス/KLM
- その他:ヴァージンアトランティック、バージンオーストラリア
OneWorld
JAL(JL)
2-7月搭乗分FOP特別積算(2倍)
キャセイパシフィック(CX)
クラブポイント付与
ブリティッシュエアウエイズ(BA)
到達レベル30%減のうわさ
カンタス(QF)
ステータス1年延長
フィンエア(AY)
ステータス1年延長
カタール(QR)
ステータス1年延長
StarAlliance
ANA(NH)
1-6月搭乗分PP特別積算(2倍)
シンガポール(SQ)
ステータス1年延長
ユナイテッド(UA)
ステータスマッチ基準緩和
TAP Portugal(TP)& ニュージーランド航空(AZ)
ステータス1年延長
SkyTeam
エールフランス/KLM(AF/KL)
到達レベル25%ダウン
その他
バージンアトランティック(VS)
ステータス半年延長
バージンオーストラリア(VA)
ステータス1年延長
まとめ
各社固有事情に応じ、各様ですが、ステータス延長が多いようです。救済策による上級会員メンバー増員ももありませんし、最もシンプルで既存メンバーへの説得性もある救済策のように感じます。
一方日系2社は、新規上級会員メンバー増殖の可能性があり、既存会員の不満の火種が残る救済策であるようにも感じます。
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