JAL/ANA 旅客輸送4月度実績状況

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国内線、国際線ともにコロナの影響で減便、休便が本格化した2020年4月度のJAL、ANAの実績が出そろいましたので比較、レビューしてみました。

国内線状況

 

2020年4月度の両社旅客数は、3月度よりさらに減便、休便率が高まったことににより約90%減となりました。

JAL 0.31百万人(対前年同月比12%)
ANA  0.27百万人(対前年同月比 9%)

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利用率も3月をさらに下回りに続き両社20%を下回りました。

JAL 19.6%(前年同月69.9%)
ANA  15.9%(前年同月64.6%)

 

国際線状況

 

両社とも3月は前月比50%減でしたが、4月はさらに減便、休便が徹底され、前月比90%減となりました。前年同月比は2-4%です。

JAL  1.6万人(対前年同月比2%)
ANA   3.5万人(対前年同月比4%)

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利用率も3月からさらに落ち込んでいます。

JAL 14.4%(前年同月77.0%)
ANA  27.3%(前年同月73.9%)

 

国際線エリア別

 

両社でエリアの分け方が異なり、ANAを分解することはできませんので、比較集計上ANAの分類にあわせます。

 

 

 

 

 

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北米ホノルル(JALはグアム含)

 

ANAのグアムはユナイテッドによるコードシェアしかありませんので、JALはグアムデータが乗っている状態での比較になります。

 

=旅客数=

例年20万人台/月/社の旅客数のエリアですが、両社ともほとんどゼロに近い実績となってしまいました。

JAL 0.5万人(対前年同月比3%)
ANA  1.0万人(対前年同月比6%)

 

=利用率=

両社とも前年同月約80%であったところ、JALは13%、ANAは26%まで落ち込みました。

JAL 13.6%(前年同月74.4%)
ANA  25.8%(前年同月71.3%)

 

欧州

 

=旅客数=


4月度の欧州路線の旅客数は、前年同月比約2-3%の約1-2千人まで落ち込みました。


JAL   0.1万人(対前年同月比2%)
ANA    0.2万人(対前年同月比3%)

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=利用率=

4月度の欧州路線の利用率は、前年同月約80%のところ、約20%以下まで落ち込みました。

JAL 11.6%(前年同月80.7%)
ANA  19.2%(前年同月74.7%)

 

アジアオセアニア

 

=旅客数=

4月度のアジア・オセアニア路線の旅客数は、前年同月比約2%-4%まで落ち込みました。

中国が含まれていることもあり、エリア別では最も影響の大きいエリアです。

JAL 0.9万人(対前年同月比2%)
ANA  2.2万人(対前年同月比4%)

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=利用率=

4月度のアジア・オセアニア路線の利用率は、前年同月約80%のところ、ANAは約30%で踏みとどまりましたが、JALは20%を割ってしまっています。

JAL 17.0%(前年同月78.3%)
ANA  30.9%(前年同月75.8%)

 

まとめ

 

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国際線のエリア別内訳

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4月は会計年度最初の月でもあり、厳しいという言葉では表現しきれない実績となってしまいました。

ここまでの減便、休便の状況から、5月も4月同様の実績となることが見込まれ、6月以降徐々に回復してくるものと思います。

 

 

 

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