JAL/ANA 旅客輸送実績状況

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JAL 日本航空

先日JAL、ANAの2020年1月度実績が発表されました。減便、休便が本格化する2月度実績が出る前の状況を確認すべく、ここで比較、レビューしてみました。

国内線状況

2016年度から、2020年1月までの旅客数、利用率の月次推移をグラフ化してみました。
旅客数(実際に輸送した旅客数)はANAのほうが多いです。

これはASK(座席キロ数)という輸送力=キャパが多いことが主因ですが、利用率でみるとJALの方が総じて高めです。

2019年度(4月ー1月)でのANAの輸送力(座席キロ数)はJALの1.4倍ありますが、実際に輸送したANA旅客数はJALの1.1倍にとどまっています。

国際線状況

2016年度から、2020年1月までの旅客数、利用率の月次推移をグラフ化してみました。
こちらも国線同様旅客数(実際に輸送した旅客数)はANAのほうが多いです。

特にANAの10月以降、過去4年で月次最大の旅客数が続いているのはすごいですね。

これはASK(座席キロ数)という輸送力=キャパが多いことが主因ですが、利用率でみるとJALの方が総じて高めな傾向は国内線と同じです。

両社とも18年度に旅客者数を延ばしていますし、19年度も1月まではその旅客者数を維持しています。

2019年度(4月ー1月)での国際線ANAの輸送力(座席キロ数)はJALの1.2倍ありますが、実際に輸送したANA旅客数はJALの1.14倍にとどまっています。国内線よりは差はありませんが、こちらもJALの方が効率的な輸送をしていることになります。

国際線エリア別

両社でエリアの分け方が異なり、ANAを分解することはできませんので、比較集計上ANAの分類にあわせます。

 

 

 

 

 

北米ホノルル

ANAのグアムが、北米、アジアオセアニアどちらにに入っているのかどうか不明ですが、

=旅客数=
このエリアは旅客数は2018年度はJALの方が多くの旅客数を運んでいたことがわかりますが、2019年度はハワイのフライングホヌの導入で盛り返しているのがわかります。

=利用率=
利用率はほぼ同じ印象を受けます。

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欧州

=旅客数=
欧州路線の旅客数は、ANAが圧倒している印象を受けますし、2019年度の旅客数の増加はすごいです。

=利用率=
ややJALの方が効率が良い印象を受けますし、ANAは2019年度の利用率が前年比がJALより大きいのが気になります。

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アジアオセアニア

=旅客数=
アジアオセアニア路線の旅客数は、ANAが圧倒している印象を受けます。オセアニアはJALの方が規模は大きいと思いますので、アジア路線の差だと思います。

=利用率=
こちらもややJALの方が効率が良い印象を受けます。

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まとめ

実績からも、JALは効率、ANAは規模が確認できました。

2月度実績以降の実績は、新型コロナウイルスの影響を受けてきますので、実績が発表されたらまたUPDATEしていきたいと思います。

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