JAL国内線搭乗だけでイベリア(IB)のEliteポイントを取得しようとするとどうなるか?

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JAL 日本航空

OneWorldは、2020年3月1日時点で13社が加盟していますが、OneWorldのマイレージプログラムステータスとしてOneWorld Priorityとしてエメラルド、サファイヤ、ルビーの3段階のステータスが設定されています。

一方で、どのような基準で3クラスを設定するかは加盟航空会社によって細かく規定され、各社プログラム名称、ポイントの呼称、基準は各社それぞれ異なっています。

日本在住ならJALにマイル登録し、FlyOnPoint(FOP)を獲得してルビー、サファイヤ、エメラルドを目指すのが一般的ですが、今回イベリアのプログラム(IBERIA PLUS)で、しかも日本国内線のみで上級会員を目指すことを考えた場合、どのうなるのか検証してみました。

OneWorld各社マイレージステータス基準

5月でOneWorld脱退予定のラタムを除く12社の状況は以下の通りです。

各社細かい付帯条件や新規、維持等で細則ありますが、新規の場合のポイントのみまとめましたのでご了承ください。

この中で、イベリア(IB)は他社運航便の場合のクラブポイント獲得基準を明示しておりますので、イベリア(IB)でマイルを積算した場合の各クラスの獲得の難易度が確認できます。

イベリア(IB)のEliteポイント

イベリアのElite Plusのクラス分けとOneWorldにおけるステータスは以下になります。

PLATA(銀)              :ルビー
ORO(金)               :サファイア
PLATINO(プラチナ)/INFINITA(無限):エメラルド

 

 

JAL運航便搭乗の場合におけるEliteポイントの取得は、座席クラスと距離によって決まります。

 

イベリアグループ運航便と比較するとだいぶシンプルというか、粗いです。

イベリア(IB)PLUS PLATINOカードの特徴

イベリアプラスプログラムにおいてエメラルドステータスを獲得するために条件は、1年間で12,500Eliteポイントを獲得することです。

維持には半分の6,250Eliteポイントでいいようです。

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*ポイント対象期間の2年後の意味がよくわかりませんが、別のページに年間のポイントは4月1日から翌年の3月31日までの期間で計算されますとありますので、1年間を前提とします。

 

 

ブリティッシュ(BA)のように、BA便搭乗条件などはないようですので、JAL便国内線のみのポイント蓄積でよさそうです。

イベリア(IB)Eliteポイントの仕組みと組み立て

今回はイベリア(IB)のEliteポイントを、JAL国内線運航便のみで取得を検討した場合、どのような組み立てになり、どの程度の難易度のか検証してみました。

601マイルを境に付与ポイントが分かれます。

 

 

 

 

 

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ファーストクラスやエコノミークラス正規はFOP単価的に有利ではありませんので、検討から除外します。

 

Businessクラスに相当するクラスJとエコノミークラス割引に相当する先得か特便では、付与されるEliteポイントに大きな差がありますので、クラスJで組み立てることにします。

ただし、発券時のチケットが割引か正規かに関わらずクラスJがBusinessクラスとして認定されるかどうかは言及がありませんが、その前提で考えてみます。

路線の絞り込み

以下考察で絞り込んでいきました。

距離により2段階に分かれますので

600マイル以下

・1フライトの距離が短い:鹿児島、沖縄群島のフライトがねらい目
・1日の往復フライトが多くかつクラスJの設定便が多い

上記を満たすフライトは意外に少なく、那覇(OKA)発、宮古(MMY)と石垣(ISG)線しかなく、状況から那覇(OKA)-宮古(MMY)に絞り込みます。

 

600マイル以上

・フライトマイルが600マイル以上でかつなるべく近い路線

・1日の往復フライトが多くかつクラスJの設定便が多い

上記を満たすフライトは羽田(HND)-鹿児島(KOJ)が601マイル、一日の往復便数が8往復で全便クラスJ設定ありですので、この路線で検証します。

那覇(OKA)-宮古(MMY)路線でのIBEliteポイント獲得作戦

まず同路線の運行状況を確認します。(2019年冬ダイヤ)

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この運航便で何往復できるか、費用は、獲得IB Eliteポイント、IB Eliteポイント単価はどうなるか調べてみました。(2020年6月4日(水)で確認)

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沖縄発で4往復ができ、4往復で費用約71,360円、獲得IB Elite ポイント 600、IB Elite ポイント単価119円になりました。

羽田(HND)-鹿児島(KOJ)路線でのIBEliteポイント獲得作戦

まず同路線の運行状況を確認します。(2019年冬ダイヤ)

 

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この運航便で何往復できるか、費用は、獲得IB Eliteポイント、IB Eliteポイント単価はどうなるか調べてみました。(2020年6月4日(水)で確認)

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羽田発で3往復ができ、4往復で費用約87,240円、獲得IB Elite ポイント 690、IB Elite ポイント単価126円になりました。

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IBEliteポイント単価的には、那覇(OKA)ー宮古(MMY)の方が有利でした。

イベリア(IB)Elite エメラルドステータスの難易度

那覇(OKA)ー宮古(MMY)を繰り返して、IB Eliteステータスのエメラルド基準である、12,500ポイントを集めようとすると、

12,500 / 600 × 71,360 = 149万円

の費用が必要となり、検討に値しないことを確認しました。

最後に

イベリア(IB)は、ブリティッシュ(BA)と同じホールディング会社(IAG社)にぶら下がっている兄弟会社ですが、上級会員システムはだいぶ異なります。

もともと違う会社でしたのでやむを得ないところでしょうか。

 

航空運賃は時期、プロモーションの有無等で日々変動しております。本情報はあくまで調査時点での情報であり、本情報掲載の運賃が読者調査時に航空会社から必ずしも提示されるものでないことは、あらかじめご了承いただければ幸いです。

 

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