ANAがステータス1年延長を発表し、各ホルダーの方(特にプラチナやダイヤモンド)は、まずはやれやれかと思いますが、2021年が2020年のランクで満足の方は、早くも2022年に向けたプランを考え始めている方もいらっしゃると思います。
例年1月は、国内線の羽田(HND)ー那覇(OKA)単純往復の方でにぎわう様子はSNSなどでうかがいますが、海外路線でスタートダッシュを切られている方がどの程度いらっしゃるのかよくイメージがわきません。そもそも来年始はどうなっているのか、現時点では全く読めませんが。
願わくば・・・という位置づけで、スタートダッシュとして、1月初旬 ANA運航便によるビジネスクラス クアラルンプール発券、東京往復でPP単価11円を切るプランがありますので、ご紹介します。
クアラルンプール(KUL)発券成田(NRT)往復
旅程概略
運航便:全行程ANA
座席クラス:ビジネスクラス
往路:クアラルンプール発、成田着
復路:成田発、クアラルンプール着
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海外発券分旅程詳細
1月5日 朝クアラルンプール発、午後羽田着 成田泊
1月6日 夕方成田発
1月7日 深夜クアラルンプール着
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獲得PP:13,318、運賃:141,273円、FOP単価:10.61
為替は24.75円/MYRとしました。
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クアラルンプールまでの足
東京からクアラルンプールまで、エリア積算率1.5倍があるためANA運航便の選択になりますが、クラスはPP単価重視で、エコノミー(Sクラス:積算率50%)の選択で組み立てます。もちろんお好みでプレミアムエコノミー、ビジネスクラスの選択は可能ですが、PP単価は悪化します。
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獲得FOP:5,007、運賃:73,190円、FOP単価:14.62
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まとめ
総移動距離13,352マイルになります。
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通しの旅程詳細をまとめます。
1月4日 夕方成田発
1月5日 深夜クアラルンプール着、朝クアラルンプール発、午後成田着 成田泊
1月6日 夕方成田発
1月7日 深夜クアラルンプール着、朝クアラルンプール発、午後成田着
3泊4日で、現地1泊(成田1)、機中2泊になります。
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総合獲得FOP:18,325、総合運賃:214,463円、総合FOP単価:11.70
最後に
海外路線ですので、まずは渡航先(今回の場合はマレーシア)の入国可否及び状況日本の海外からの帰国者の対応(一定期間隔離有無)次第ですが、参考になれば幸いです。
航空運賃は時期、プロモーションの有無等で日々変動しております。本情報はあくまで調査時点での情報であり、本情報掲載の運賃が読者調査時に航空会社から必ずしも提示されるものでないことは、あらかじめご了承いただければ幸いです。
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