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日本政府が11月以降一部の国からの72時間以内のビジネス関係者の14日間自主隔離免除の入国を認める方向で調整に入ったとの報道がありますが、当該国も日本からの渡航者にも同様の条件が適用される方向とも報道されていますので、状況次第と思いますが、徐々に対象範囲を広げ、目的を問わず行動予定が把握できる超短期滞在者の渡航が認められる時期はそう遠くない可能性があるのではと期待します。
現時点で、対象国はシンガポール、タイ、ベトナム、台湾などが挙げられていますので、今回シンガポールについて3月に往復した場合、どのような航空会社で、いくらの運賃で、ステータスポイント(FOP、PP)単価的にどのレベルなのか確認してみました。
成田(NRT)ー香港経由ーシンガポール(SIN)
概要
- 発券地:成田(NRT)
- 利用絵航空会社:キャセイパシフィック(CX)
- 座席クラス:全行程 ビジネスクラス(P) 積算率125%
- 全行程移動距離:6,822マイル
- 発券地出発日:2021年3月3日
- 発券地帰着日:2021年3月5日
- マイレージ積算:JAL
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旅程詳細
3月3日 午前成田発、午後香港着、夕方同発、深夜シンガポール着、シンガポール泊
3月4日
3月5日 未明シンガポール発、朝香港着、午前同発、昼過成田着
2泊3日 現地1泊(シンガポール1)、機中1泊
ビジネスクラス
ビジネスクラスでの往復で運賃、FOP単価を計算してみました。
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獲得FOP 8,528、運賃:142,580円、FOP単価:16.72
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エコノミークラス
最安のエコノミークラスでの往復で運賃、FOP単価を計算してみました。
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獲得FOP 3,412、運賃:91,140円、FOP単価:26.71
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まとめ
エコノミーよりもビジネスクラスの方がFOP単価が良いことがわかりました。今回現地泊も伴いますし、一度に獲得できる獲得PPも大きいので、ビジネスクラス選択になると思います。
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最後に
入国制限や入国時の自主規制緩和、撤廃のニュースはこれから増えていくと思いますので、よく確認していきたいと思います。
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