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キャセイパシフィックの拠点である香港は、キャセイパシフィック運営の豪華なラウンジがいくつもあります。ここを十分堪能するためには、香港での乗り継ぎをし、かつ乗り継ぎ時間が十分になる場合になります。キャセイパシフィックで東南アジアから香港経由で北米のルートで、FOP単価的に魅力のあるルートを探してみました。
SIN⇔HKG⇔LAX
アジアには大きなハブ空港がたくさんあり、東南アジアと北米をハブでつなぐ路線が競合しており、魅力的な運賃が出やすい路線です。とくに西海岸の玄関であるロサンゼルス便は、距離とポイントのバランスが良い場合が多いです。
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キャセイパシフィックのプレミアムエコノミーでシンガポール発券、香港経由、ロサンゼルス往復で2020年2月下旬で組み立ててみました。
2月20日 深夜シンガポール発、同日朝香港着、同日昼香港発、同日朝ロサンゼルス着
2月21日、22日 ロサンゼルス滞在
2月23日 朝ロサンゼルス発、翌日夜香港着、同日夜香港発、同日深夜シンガポール着
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獲得FOPは12,387、FOP単価は9.13でした。
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日本からシンガポールまでの足
アジアということで、やはりFOP換算率1.5倍及びFOPボーナス(400P)があるJAL自社運航便がやはりFOP的には有利です。座席クラスの選択は、シンガポール線の場合、ビジネス、プレミアムエコノミーかエコノミーの3宅になります。この時期の場合プレミアムエコノミーが最もFOP単価的に有利でしたので、プレミアムエコノミーで組み立てました。
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まとめ

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最後に
総合FOP単価は残念ながら10円を切ることができませんでしたが、FOPを獲得しつつ香港国際空港でのキャセイパシフィックのラウンジを堪能してみたい方いかがでしょうか?
航空運賃は時期、プロモーションの有無等で日々変動しております。本情報はあくまで調査時点での情報であり、本情報掲載の運賃が読者調査時に航空会社から必ずしも提示されるものでないことは、あらかじめご了承いただければ幸いです。
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