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新型コロナウイルスの感染拡大により、海外に出にくくなっておりますので、3月、4月でキャンセルされ、FOP修行の計画が大幅に狂っている方も多いと思います。
国内線へのシフトを検討されている方も多いと思いますが、今から急遽国内線にシフトしたら、FOP単価的にかなり高くなってしまうのではないかと思われている方も多いと思います。
余裕を持った予約なら、国内線のどの路線がFOP単価的に有利か、過日お伝えしました。
そこで、以下から羽田(HND)-那覇(OKA)がで4月上旬を今から押さえたらFOP単価的にどうなるのか、確認してみました。
4月上旬週末 羽田(HND)-那覇(OKA)1日完結2往復 を計画したらFOP単価どうなるか検証してみました。
- 便数の多さ
- クラスJ席数の多さから当日クラスJアップグレードの可能性の高さ
4月上旬の羽田(HND)ー那覇(OKA)の運賃レベル
まず、先得の運賃レベルを見てみましょう
最速で4月4日(土)が安そうです。平日でも大丈夫な方は6日以降も安いですね。
羽田(HND)-那覇(OKA)2往復の組立て方
飛行時間は、
- 羽田(HND)-那覇(OKA):2.5時間ー3時間
- 那覇(OKA)-羽田(HND):2時間ー2.5時間
ですから、往復4.5時間ー5.5時間になりますので、一日完結(那覇宿泊無し)なら2往復が限界です。
4月4日を例に、2往復の組み合わせを考えてみると、オレンジ帯のパターンがよさそうです。
空港から遠く、オレンジ帯では朝間に合わない、夜遅すぎる方の場合は、緑帯のパターンかと思います。
ここでは、オレンジ帯のパターンで詳細検討してみます。
先得2往復
先得は、搭乗ボーナスFOPが付与されませんので、4月4日の先得での2往復は、

獲得FOPは、5,904、FOP単価は、10.05とわずかですが10円は切れません。
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まとめ
過日、羽田(HND)-那覇(OKA)を時期を選んで、余裕をもって予約できた場合の最安FOP単価は6.24とお伝えしましたので、そのレベルから見れば、割高になりますが、FOP単価10円は許容範囲かと思います。
国際線で一気に稼ごうと思っていただけど、新型コロナウイルスの影響で計画が狂い、かつその収束がまだ見えない中、すこしでも国内でFOPを獲得しておきたい方は、時間があるところで、すこしでもコツコツと蓄積をしていかないと、8万もしくは10万FOPはなかなか遠い存在です。
この週末、FOP獲得作戦の立て直しをされている方の参考になれば幸いです。
航空運賃は時期、プロモーションの有無等で日々変動しております。本情報はあくまで調査時点での情報であり、本情報掲載の運賃が読者調査時に航空会社から必ずしも提示されるものでないことは、あらかじめご了承いただければ幸いです。

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