Index
コロナで国際線への搭乗機会がほぼなくなり、国内線搭乗よるステイタス会員獲得、維持が求められる状況が続いています。1回の搭乗でいかに、効率的にかつ多くのFOP獲得をするかが重要なポイントになります。
JAL国内線当日アップグレード
JAL国内線では、アッパークラス(クラスJ、ファーストクラス)に空きがある場合に限り、規定料金で当日アップグレードを受け付けます。早い者勝ちになります
規定料金
普通席 → クラスJ 1000円
普通席 → ファーストクラス 8000円
クラスJ → ファーストクラス 7000円
普通席は運賃クラス(普通、ビジネス、特便、先得等)は原則問いません。
(上記運賃以外はアップグレード不可の可能性がありますので、ご了承ください)
当日アップグレードの手続き
<空きがある場合>
搭乗日空港に到着後、カウンターでアッパークラスの空きがあるかどうか確認します。
空きがあれば、規定料金をカウンターで希望するアッパークラスへのアップグレードの手続きに入ります。
<空きがない場合>
空きがない場合は、ダメもとでキャンセル待ちをすることもできます。
搭乗日当日すでにアッパークラスが満席で明らかに空きがない場合でも、当日のドタキャン者が零とは限りませんので、あくまでダメもとですが、キャンセル待ちを入れておくことをお勧めします。
カウンターでキャンセル待ちを申し出ると、空席待ち整理券を発行いただけます。
自分の整理番号(呼出番号)を確認し、紙面に記載の指定呼出予定時刻前までに、紙面に記載の指定呼出場所で待つことになります。
指定呼び出し場所は、搭乗口の近くとなります。
.
.
<種別>
種別については、JMB会員ステータスレベルによって下記で規定されています。
.
.
呼出場所では、呼び出し予定時刻前後に空席待ちの状況が表示されます。
上記の整理券写真と下記の呼出案内の日時が異なりますので、整理券番号があっておりませんが、種別別に呼び出し開始番号が表示されていますので、種別で表示されている番号の方が、各種別で一番最初となります。
.
路線別アップグレード料金分のFOP単価
筆者の試算では、普通席の運賃クラス(普通(含むビジネス)、特便、先得)の差はありませんでしたので、事例として最も多いと思われる普通席を先得で予約し、当日クラスJ、ファースクラスにアップグレードした場合のアップグレード分のFOP単価を算出しました。
.
.
まとめ
キャンセル待ちの申し込みは空港でしかできませんので、時期、時間帯にもよりますが、当日アップグレードの競争率は低くはありませんので、この競争を勝ち抜くポイントは、空港に早く到着するしかないように思います。
クリック頂けますと励みになります。
コメント