JAL運航便でシドニー発欧州往復をいくつか紹介してきました。



せっかく日本経由で欧州に行くなら、もっとも距離がある西の国(ポルトガル)のルートでお得にFOPを獲得できるルート、時期はないのか探してみたら、JAL運航便、5月、プレミアムエコノミー(一部エコノミー)でありましたので、ご紹介します。
SYD⇔HND⇔LIS
シドニー発券、羽田経由、欧州は往路はロンドンヒースロー(LHR)、復路はヘルシンキ(HEL)経由のリスボン(LIS)が最終目的地となりました。
5月13日 朝シドニー発、同日夕方羽田着、
5月14日 朝羽田発、同日午後ロンドン着、同日夕方ロンドン発、同日夜リスボン着
5月15日 リスボンで環境
5月16日 朝リスボン発、同日昼ヘルシンキ着、同日夕方ヘルシンキ発
5月17日 朝羽田着、同日夕刻羽田発
5月18日 朝シドニー発
ロンドン(LHR)-リスボン(LIS)-ヘルシンキ(HEL)間のみエコノミーになります。

JAL積算時の獲得FOPは30,223、FOP単価は5.86になりました。
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FOP単価5円台はなかなか優秀です。
日本からシドニーまでの足
この時期もエコノミーよりプレミアムエコノミノーのほうがFOP単価的にお得なので、プレミアムエコノミーで組み立ててみました。

JAL積算時の獲得FOPは15,389、FOP単価は10.70となりました。
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まとめ

JAL積算時の総合獲得FOPは45,612、総合FOP単価は7.49と1回の旅程で獲得FOP4万台、FOP単価7.49はかなり優秀ではないでしょうか?
そう移動距離33,000マイル(地球一周が約25,000マイル)を、ビジネスクラスがなく、プレミアムエコノミーとエコノミーで、約9日間で移動します。
座席スペック
今回のJAL運航便は、HND-SYDが787-9、HND-LHRが777-300ERですが、いずれもプレミアムエコノミーは、JAL SKY PREMIUMです。
ビジネスのようにフラットにはなりませんが、シートピッチは余裕があります。
ロンドンヒースロー空港BAラウンジ
ロンドンヒースローは、ターミナルは5つありますが、JAL運航便はターミナル3(T3)になります。
一方本距離であるブリティシュエアウイズ(BA)はターミナル5(T5)になります。
往路ロンドン着時はT3につきますが、リスボン行はBA運航便のコードシェアになりますので、T5に移動して、T5で待機します。

T5はBA運営のラウンジが充実しています。
ヘルシンキバンター空港プラチナウイングラウンジ
復路ヘルシンキ乗り換えになりますので、フィンエアーラウンジで待機することになりますが、エメラルド保持者はプラチナウイングで待機できます。
フィンエアーHPのプラチナウイングの写真
落ち着いた様子です。
最後に
初夏のリスボンはやや肌寒いと思いますが、おいしい魚介類(とくにイワシ)を堪能できます。ロンドンヒースロー(LHR)やヘルシンキ(HEL)の充実したラウンジでの時間も楽しみかと思います。
航空運賃は時期、プロモーションの有無等で日々変動しております。本情報はあくまで調査時点での情報であり、本情報掲載の運賃が読者調査時に航空会社から必ずしも提示されるものでないことは、あらかじめご了承いただければ幸いです。

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