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2020年夏ダイヤから運行が始まるインドのベンガルール(BLR)便を使って効率の良いFOPが獲得できそうなルートを探してみたら、6月末の東京経由のニューヨーク(JFK)が面白そうでしたので、ご紹介します。
ベンガルール(BLR)ー東京ーニューヨーク(JFK)
ベンガルール(BLR)ー東京ーニューヨークの経路は以下の通りです。
6月17日 深夜ベンガルール発、同日昼成田着、羽田へ移動、同日夜羽田発、同日ニューヨーク着
6月18日 休息、ニューヨーク観光
6月19日 深夜ニューヨーク発、翌20日明け方羽田着、成田へ移動
6月21日 夕方成田発、深夜ベンガルール着
獲得FOPは23,780、FOP単価は7.35
残念ながら、JAL運航便のベンガルール線は、プレミアムエコノミーの設定がありませんので、成田(NRT)-ベンガルール(BLR)はエコノミークラスになります。往復夜便ですしきついですね。
日本からベンガルール(BLR)への足
日本からベンガルールまで直行日を飛ばしているのはJALのみで、他にワンワールドとなるとキャセイ(CX)かマレーシア(MH)になりますが、JALはプレミアムエコノミーの設定がありませんので、ビジネスですとFOP単価が大幅に悪化しますので、エコノミーで組み立てようとすると、現在JALはQクラスのキャンペーンをおこなっていますので、こちらで組み立ててみました。
FOP単価は22.4円です。アジアですので、FOP換算率1.5倍はいただけますが、Qクラスで積算率が30%、FOPボーナスもつきませんが、何より安いです。
苦行ですね。
まとめ
JAL積算時の総合獲得FOP27,523、総合FOP単価9.40と10円を切りました。
総額26万円になりました。
最後に
成田(NRT)-ベンガルール(BLR)線はプレミアムエコノミーの設定がなく、成田(NRT)-ベンガルール(BLR)の二往復はかなり体力的に厳しい工程になります。当該路線は、観光というよりはビジネス目的が多いと思うのですが、なぜプレミアムエコノミーを設定しないのか不明です。今後の機材改善を望みたいと思います。
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