現在インド政府による全国ロックダウン政策により、インドに乗り入れるすべての国際線が当面運航停止になっている影響もあり、JALの日本発券のホームページでは、インド(デリー)往復については、6月以降の運賃が出ています。
一方インド発券の検索をするサイトは、2020年3月26日付で閉鎖されており、かなり先の運賃も検索できない状況です。
しかしながら、GoogleFlight経由でJALのインド発券サイトに接続ができますので、12月上旬で、JAL運航便インド発券ビジネスクラス シドニー往復+日本とインド往復(エコノミークラス)も含めてFOP単価10以下の運賃がありますので、年末駆込ステータス確定プランとしてご紹介します。
12月上旬 JAL運航便 ビジネスクラス デリー発券シドニー往復
東京(羽田)を中継地として、羽田(HND)-デリー(DEL)、羽田(HND)-シドニー(SYD)を2往復ずつすることになりますが、FOP獲得において、FOP換算率というなの路線倍率が両方とも1.5倍が付与されますのでFOP単価の抑制に大きな寄与ができます。
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海外発券分概略スケジュール
12月7日(月)夜デリー発
12月8日(火)朝羽田着、同日夜羽田発
12月9日(水)朝シドニー発、シドニー泊
12月10日(木)朝シドニー発、同日夕方羽田着 羽田泊
12月11日(金)朝羽田発、同日夕方デリー着
シドニー、羽田各1泊づつになります。
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予約クラスはXでビジネスクラスで座席積算率は125%になります。
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獲得FOPは33,546、運賃は269,317円(諸費用込)、FOP単価は8.03
日本からデリーまでの足
日本から発券地であるデリーまでのルートを確保します。
設定座席は、3クラス(ビジネス、プレミアムエコノミー、エコノミー)ありますので、お好みでの選択になりますが、FOP単価的にはエコノミーが最も優れていますので、ここはトータルのFOP単価を抑制するために、エコノミーを選択します。
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獲得FOPは6,284、運賃は105,120円(諸費用込)、FOP単価は16.73
まとめ
通し概略スケジュール
12月6日(日)夜羽田発
12月7日(月)朝デリー着、夜デリー発
12月8日(火)朝羽田着、同日夜羽田発
12月9日(水)朝シドニー発、シドニー泊
12月10日(木)朝シドニー発、同日夕方羽田着 羽田泊
12月11日(金)朝羽田発、同日夕方デリー着、デリー泊
12月12日(土)朝デリー発、夕方羽田着
6泊7日、現地3泊(シドニー1、羽田1、デリー1)、機中3泊
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総合獲得FOPは39,830、運賃は374,437円(諸費用込)、総合FOP単価は9.40
最後に
インドが12月に国際線を再開しているかどうかが気になりますが、8月に冬を迎えるオーストラリアが、その後12月にどうなっているかも気になります。
今の状況は海外の状況を心配しているどころではなく、国内でいかにコロナに罹患しないかが最大の関心事のようにも感じますので、くれぐれも気を付けたいと思います。
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