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事実上国際線に搭乗できない状況が今後も続く中、機内で食事やお酒がふるまわれるのはJALなら国内線ファーストクラス、ANAなら国内線プレミアムクラスになります。
そもそもの座席数が少ないことや、普通席にくらべかなり高い価格設定になっていることから、路線によっては予約したくても予約できない場合もありますが、コロナ禍で乗客数も減っている中、日程や時間帯によっては割引価格で搭乗できる路線も散見されるようですので、JALのファーストクラスについてご紹介します。
JALファーストクラス概要
設定路線
羽田ー大阪(伊丹)、羽田ー福岡、羽田ー札幌(千歳)、羽田ー沖縄(那覇)
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マイル積算
区間マイルの50%加算
普通運賃の場合は100%+50%=150%
特便運賃の場合は75%+50%=125%
シート
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食事と飲み物
路線による違いはないようですが、羽田発、現地発によって毎月さらに上旬、中旬、下旬によってメニューが事前に公開されています。
下記写真は、1月下旬羽田発の10:29まで発の便で提供される朝食です。
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飲み物は、路線、季節による差はないようです。アルコール、ソフトドリンク様々取り揃えられております。
チェックインカウンター
ファーストクラスとエメラルドステータス専用のカウンターを利用できます。
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路線別価格設定
設定路線別の運賃設定も季節により微妙に変わりますが、1月、2月あたりで公式HPで公開されている運賃を拾ってみました。最安は最大6月までみています。
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.最安運賃は本稿執筆時の筆者独自調査による
羽田ー札幌(千歳)線 1/25-28
各路線の最安運賃の時期は、グーグルフライトで調べます。
以下はJALの羽田ー札幌(千歳)線の最安運賃推移を見たグラフですが1月下旬で大きな谷になっていることがわかります。
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1月25日の羽田ー札幌(千歳)の運賃を見てみると、たしかにJAL505便(0820-0955)のファーストクラス片道運賃が25,560円になっています。
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同日折り返し前提で、帰り便を見てみると、JAL528(2100-2240)で札幌(千歳)-羽田 JALファーストクラス片道運賃が26,560円となっています。
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まとめ
今回選択した路線での総合FOP単価は15.56となりました。
往復ファーストクラスで、機上で十分な食事と飲み物がふるまわれますので、朝食、夕食も取れます。
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最後に
国際線の場合は十分な時間でゆっくり食事と飲み物を取ることができますが、国内線は飛行時間が短いので、なんとなくわさわさ食事をとる印象が否めないのは、やや残念なところです。
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