Index
JALもANAも、2020年度ステータスホルダーは、コロナ禍の救済措置により2021年度もステータス延長となりましたので、2022年度ステータス獲得、もしくは維持に向けて2021年度1月からの予定を立てられている方も多いと思います。
JAL定期運航便において、羽田から遠い順に並べると、福岡(568Mile)は10番目になります。
本稿執筆時点において、羽田ー福岡線で来年1月以降7月あたりまでの運賃では、最も安い時期は、2上中下旬にそれぞれ数日ずつで、最安で同日往復約2万円ちょいとなり、FOP単価12円台でしたので、ご紹介します。
羽田ー福岡線の獲得FOP
JALにおける羽田ー福岡線の獲得FOPは、予約クラスにより、以下のようになります。
羽田ー福岡線はほぼ全便でファースト(F)の設定がありますので、そちらも加えてみました。
.
.
2021年2月末の運賃状況
通常1月は12か月の中でも運賃の安い時期ではありますが、本稿執筆時2月下旬と3末から4月中旬にかけて安い運賃となります。
.
.
一例として2月22日はでの座席クラスによる運賃は以下のようになっています。
① JAL305(0700-0905)-JAL310(1100-1235)
.
.
選択便名と選択予約クラス
① JAL305(0700-0905)-JAL310(1100-1235)
まだ予約可能な予約クラスの往復の組み合わせで見てみると、往復、先得がFOP単価12.65と12円台半ばです。FOP単価的には往復先得の一択かと思います。
一方、復路はまだ特便ファーストが3万円弱でありますので、往路先得の場合、FOP単価は14.73円となります。
.
.
まとめ
2月22日(月)は平日ですが、21日(日)と23日(祝)に挟まれた曜日で、いろいろな路線でまだ安い運賃が残っているように見えます。
航空運賃は時期、プロモーションの有無等で日々変動しております。本情報はあくまで調査時点での情報であり、本情報掲載の運賃が読者調査時に航空会社から必ずしも提示されるものでないことは、あらかじめご了承いただければ幸いです。
コメント