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JALもANAも、2020年度ステータスホルダーは、コロナ禍の救済措置により2021年度もステータス延長となりましたので、2022年度ステータス獲得、もしくは維持に向けて2021年度1月からの予定を立てられている方も多いと思います。
路線により状況は異なる場合がありますが、国内線は1月以外に安い月は5月のGW開けがコロナ前の相場でした。羽田ー石垣線も、機材が小さくクラスJの数が少ない、石垣空港にラウンジがないなど、羽田ー那覇線に比べると見劣りする部分ありますが、距離が長くFOPコレクターには人気の路線です。
現時点で運賃の相場を眺めてみるとやはり同線は5月が安い状況ですので、ご紹介します。
羽田ー石垣線の獲得FOP
JALにおける羽田ー石垣線の獲得FOPは、予約クラスにより、以下のようになります。
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2021年5月の運賃状況
JALにおける羽田ー石垣間は1日2往復になりますが、1往復目と2往復目はそれぞれ同じ機材での往復ですが、1往復目と2往復目の機材は同じ場合もありますが、日によって変わる場合もありますので要注意です。
1日で2往復を計画される場合は、1往復目と2往復目の機材が同じかどうかがポイントです。
現時点で5月GW開けにおいて、同日往復にて3万円弱で往復できる日は、5月11日(火)ー5月27日(木)(除く日曜日)となります。
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一例として5月11日は以下2往復で、座席クラスによる運賃は以下のようになっています。
① JTA71(0650-0955)-JTA70(1040-1330)
② JTA73(1415-1720)-JTA76(1910-2200)
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選択便名と選択予約クラス
① JL3510(1110-1340)→JL3515(1430-1640)
まだ予約可能な予約クラスの往復の組み合わせで見てみると、往復、先得がFOP単価7.95とぎりぎり7円台です。FIO単価的には往復先得の一択かと思います。
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② JTA73(1415-1720)-JTA76(1910-2200)
2王含めは往路が1往復目の往路より1000円安いので、FOP単価もやや安くなっています。往復、先得がFOP単価7.13と7円台です。FIO単価的には往復先得の一択かと思います。
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まとめ
1往復目と2往復目の機材が同じかどうかは、以下サイトで確認できます。
航空運賃は時期、プロモーションの有無等で日々変動しております。本情報はあくまで調査時点での情報であり、本情報掲載の運賃が読者調査時に航空会社から必ずしも提示されるものでないことは、あらかじめご了承いただければ幸いです。
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