クアラルンプール発券は比較的魅力あるルートが多いので、以前も以下のようなルートをご紹介しました。



同じクアラルンプール発券でより遠い目的地はどこまであるのか、そのルートのFOPはどうなるのか興味があり調べてみたら、アメリカ国内ではマイアミ(MIA)がありました。
クアラルンプール(KUL)ー東京ーマイアミ(MIA)
発券地はクアラルンプール(KUL)、目的地はアメリカのマイアミ(MIA)、往路は東京、ニューヨーク経由で空港が成田/羽田の移動があります、一方で復路はボストン、東京を経由しますので、東京では成田空港乗継となります。
6月21日 夜クアラルンプール発、翌朝成田着、羽田に移動
6月22日 朝羽田からニューヨーク行きに搭乗、同日朝ニューヨーク(JFK)着
JFKからEWR(ニューアーク)に移動、昼便でニューアークからマイアミに移動
6月23日 休息、マイアミ観光
6月24日 朝マイアミ発、同日昼ボストン着、同日乗継、成田行きに搭乗
6月25日 朝成田発、同同日夕方クアラルンプール着
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獲得FOPは27,078、FOP単価は7.63
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アメリカ国内線(EWR-MIA、MIA-BOS)はエコノミーになります。また、EWR-MIAはアメリカン運航便になりますので、FOBボーナス400は付与されません。
日本からクアラルンプール(KUL)往復
クアラルンプールはお得なスペシャル運賃の常連で運賃は時により多少振れますが、本稿調査時はビジネスクラスで諸費用別で13万円でした。
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ビジネスクラスでFOP単価は11.2円です
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旅程の一部でもビジネスだと体力的に楽です。
まとめ
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JAL積算時の総合獲得FOP40,935、総合FOP単価8.81と9円を切りました。
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1回で4万FOP強を獲得できます。
マイアミ空港
アメリカン航空のハブ空港の一つであり、同社の南米路線への出入り口でもあるマイアミ空港には、しっかり同社ラウンジであるアドミラルクラブが配置されています。
ターミナルは1つであり、わかりやすい構造になっています。
同社本拠地であるダラスフォートワース空港と同レベルの内容のラウンジになっています。
最後に
マイアミから南米への路線にも興味はありますが、またの機会にしたいと思います。往路ニューヨークで、JFKからニューアークへの乗り換えは面倒は面倒ですが、ニューヨークでの乗り換えにはついて回ることであり、前向きに考えれば経験値を上げることにもなります。また復路のボストン乗り継ぎも興味深いですね。
航空運賃は時期、プロモーションの有無等で日々変動しております。本情報はあくまで調査時点での情報であり、本情報掲載の運賃が読者調査時に航空会社から必ずしも提示されるものでないことは、あらかじめご了承いただければ幸いです。
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