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昨今格安ビジネスクラスに、低積算率の予約クラスを割り当てる例が増えていますが、ステータスポイント単価にどのような影響があるか気になります。
2021年7月にUA運航便で、ビジネスクラスソウル発ヒューストン経由ブエノスアイレス往復で運賃が30蔓延を切る旅程がありますが、こちらでPP単価がいくらになるか調べてみました。
ソウル(ICN)-ヒューストン経由ーブエノスアイレス(EZE)往復
概要
- 発券地:ソウル(ICN)
- 利用絵航空会社:ユナイテッド(UA)
- 座席クラス:全行程 ビジネスクラス(P) 積算率70%
- 全行程移動距離:24,877マイル
- 発券地出発日:2021年7月6日
- 発券地帰着日:2021年7月9日
- マイレージ積算:ANA
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旅程詳細
7月6日 夕方ソウル発、昼サンフランシスコ着、午後同発、夕方ヒューストン着、夜同発
7月7日 午前ブエノスアイレス着、夜ブエノスアイレス発
7月8日 朝ヒューストン着、午前同発
7月9日 午後成田着、夕方同発、夜ソウル着
3泊4日 機中3泊
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獲得PP 17,414、運賃:296,102円(\0.094324/KRW)、PP単価:17.00
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発券地まで
StarAllianceで発券地であるソウル(ICN〉までの足は、近さもありアシアナのエコノミーで組み立ててみました。
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獲得PP:784、運賃:46,550円、PP単価:59.38
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まとめ
総移動距離 26,443マイルになります。
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通しの旅程詳細をまとめます。
7月06日 朝成田発、昼ソウル着、夕方ソウル発、昼サンフランシスコ着、午後同発、夕方ヒューストン着、夜同発
7月07日 午前ブエノスアイレス着、夜ブエノスアイレス発
7月08日 朝ヒューストン着、午前同発
7月09日 午後成田着、夕方同発、夜ソウル着、ソウル泊
7月10日 朝ソウル発、昼成田着
4泊5日 現地1泊(ソウル1)、機中3泊
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総獲得PP:18,198、総合運賃:342,652円、総合PP単価:18.83
最後に
ソウル発北米経由ブエノスアイレス往復 ビジネスクラスが30蔓延を切っていますので、同じ運賃で積算率125%であれば、PP単価はかるく10円を切るところですが、積算率70%故、17円台になってしまいます。
上級会員数をやみくもに増やせない、でも搭乗者数は増やしたいというなかでの設定でしょうか?
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